食肉工場の冷蔵・冷凍室の腐食対策

導入事例

食肉工場をはじめとする食品工場では、大規模な冷蔵・冷凍室が衛生管理と品質保持の要として稼働しています。

これらの施設では、食肉の処理過程で生じる血液・内臓・残渣が腐敗する際に、硫化水素ガスが発生することがあります。硫化水素ガスは非常に腐食性が高く、冷蔵・冷凍設備の冷媒管を徐々に侵食し、冷却機能の低下や設備故障の原因となります。万が一、冷蔵・冷凍機能が停止した場合、食品の品質劣化や衛生上のリスクにつながるため、早期の対策が重要です。

そこで弊社では、フェノール樹脂系腐食防止コーティング塗料「VR-500シリーズ」をご提案しています。スプレー缶タイプで、プライマー不要・塗装面から約20cmの距離で吹き付けるだけの簡単施工が可能です。塗装後は耐久性・接着性・柔軟性に優れた保護膜を形成し、硫化水素をはじめとする腐食性ガスや高湿度環境から冷媒管をしっかりと保護します。

VR-500シリーズの耐食性は、箱根・大涌谷の噴気孔(97℃の高温火山性ガス環境)での実証試験でも確認されています。無塗布のステンレスダクトが1か月で腐食・溶損したのに対し、VR-500シリーズを塗布したダクトは同条件下で原形を保ち続けました。

設備の長寿命化と安定稼働を実現するとともに、定期的なメンテナンスコストの削減にもつながります。冷媒管の腐食でお困りの際は、ぜひ弊社にご相談ください。

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