タイヤやゴム製品の製造工程では、原料ゴムに加硫剤を練り込み加熱することで架橋反応(加硫)が行われます。この加熱工程において硫黄が蒸気化し、S8ガス(八硫黄)が発生します。S8ガスは空気中の水分と反応して酸化すると硫酸へと変化し、工場内に設置された制御盤・電気機器・精密センサーなどの金属部品を腐食させ、接点不良・誤作動・絶縁不良といった深刻なトラブルの原因となります。こうした腐食性ガスによる機器トラブルは、生産ラインの停止や製品品質への影響にもつながるため、早期の対策が重要です。
弊社の腐食性ガス除去空気清浄装置「コロシューター®シリーズ」は、S8ガスをはじめとする腐食性ガスを化学吸着剤による乾式除去方式(酸化還元・中和反応・物理吸着)で効率よく除去します。除去効率は95%以上で、高濃度・急激な濃度変化にも安定して対応できるため、加硫工程が連続稼働するゴム工場の過酷な環境にも適しています。
制御盤内への設置には超小型・軽量モデル「コロシューター®mini(CFU-30)」が、電気室全体の清浄化には循環式腐食ガス除去装置「CAM1000」など、設置環境に応じた豊富なラインナップからお選びいただけます。
コロシューター®シリーズは、国内の大手タイヤメーカーをはじめ多くのゴム製品工場での豊富な採用実績があり、長年にわたって生産設備の安定稼働と保全コストの削減に貢献しています。
腐食性ガスによる機器トラブルでお困りの際は、ぜひ弊社までお気軽にご相談ください。
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